最近よく目につくのが子供がテレビなどに夢中になっているときについつい出ちゃう癖なんです。みなさんも小さい頃に親に注意された癖ってありましたか?
大人になれば自然と治っていくとは思うのですが、親からすると人様の前でも癖が出てしまうんじゃないかと気になります。
子供がふとした時にお友達から指摘され恥ずかしい思いや嫌な気持ちになるくらいなら、早めに治してあげたいと思う私なのですが、
「どうしてあげればいいの?」
「そんな簡単に治してあげられるの?」
と、色々な疑問がでてきたので調べてみることにしました。
この記事は
- 子供の癖が気になる
- 子供の癖を治してあげたい
- 子供の癖を治す方法はないの?
と思っている方にオススメの記事です。
癖ってどんな時にでてしまうの?
我が家の次男6歳は主に3つの癖が出てしまいます。
1つ目は爪を噛むこと。
2つ目はクッションの端を噛むこと。
3つ目は寝る時に私のお腹を触ること。
このような癖はどんな時に出てしまうのでしょうか?
主にこの1と2の癖が出ているときはテレビを観ていたり、誰かのお話を聞いていたりと何かに集中している時によく出ているなぁと思いました。
その都度、『ほらまた〇〇しているよ!』と指摘はするのですが本人も気づかず無意識に出てしまっているようです。
癖がでる時のの心理状態として『爪を噛む』という行動は、不安や寂しいと感じた時にまたはちょっとした環境の変化があった時にでる事があるようです。
癖がでる原因は、不安な気持ちや緊張している時・眠たくなった時や気持ちが落ちつかない時など子供がどうゆう時にその癖が出てしまうのかよく観察してみてください。
なかなか治らない子供の癖を治す方法が知りたい!
癖をやめさせる1番の近道は癖の原因を知り、取り除いてあげることです。
我が家の息子の3つの癖は、集中している時やリラックスしている時の出ているという事が分かりました。
子供の癖のほとんどは一時的なものなので、気にしないで様子をみる事がいいようなのです。でも、そんなことを言われてもやっぱり気になるし少しでも早く治ってくれればいいなと思いますよね?
まずは癖がどうゆう時に出ているのかさりげなく観察し、手遊びや運動など一緒に遊んでみたり・他のことに興味を移してうまく気をそらせるなど少しづつ癖から離していく事がいいようです。
また、4・5歳ぐらいからは言葉を理解するようになり、また周りが見えるようになってきているので、叱るのではなく『その癖をなぜやめてほしいのか?それを続けるとどうなるのか?』など少し子供が怖がる事を要素に入れ説明してあげると、ふとした時に『あっ!そうだった!』と自分で気づくことができやめるようになっていくようです。
例えば『爪を噛む』という場合は、『お口の中にバイキンが入っちゃうよ』や『爪がなくなっちゃって血が出ちゃうよ』などの声かけをしてあげてみてください。
爪噛み防止のマニキュアなどもあるようです。
極力自然に治してあげたいけど、どうしても早く治したいという方は、こちらを試してみるのも一つの手かもしれません。
苦い味がするマニキュア。お口に入れそうなものに塗っておくのもいいそうです。 |
癖を治すうえで親が気を付けてあげるところは?
癖が少しずつでも減ってきたなと感じたら褒めてあげることも大切です。
癖が出ている時はすぐ目について注意するのに、子供が自覚し治す努力をしている時に気づいてあげられないなんてことはかわいそうです。
お父さんやお母さんの言葉は子供たちにとってはとても影響されやすいので、褒められることで癖も改善してくると思います。
ぜひ小さな変化に気づいてあげてくださいね。